Zundamochi's Novel Diary

重度のボイロ廃、エターナルずんだ餅の存在証明。

「ナニカのビョーキ」のお話

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2023-10-17 投稿

七月か八月頃にインフルエンザか何かでダウンしてた頃に書き始めたショートショートだったものです。

十八禁なので悪い子しか見ちゃダメだぞ。

11日に投稿したモノの原型に当たります。あれはロリの日ってことで突発的に書いたものなので、何かをベースにして書こうってなって、これがベースになった感じですね。

書き始めたのが結構前なので、何を思ってこれを書き始めたのか分かりません。2023年中に書き始めたはずなんですが、詳しい時期は残念なことに覚えていません…

元々は2,000文字くらい行けば良いかなぁってことで、キャプションも「ショートショート」ってしてたんですが、いつの間にやら4,000文字にまでなってしまいました。倍ですよ倍。え、じゃあなんでキャプションがそのままなのかって?めんどくさかったからだよ!

ちなみに、もう当然ですが治ってます。イントロは当時の身体の状況の名残ですね。

八年落ちのスマートフォンのくだりは、私が実際に使ってるスマホの経過年数よりも前に設定してます。

XPERIA XZ2」って2018年のを使ってるんですが、それでも五年。じゃあ八年前のスマホがどんなのかって言うと、「iPhone 6s」とか、「XPERIA Z5」とか、その辺みたいですね。

…ゆかりさんならこれくらいのを普通に使ってそう。私でもまだ2005年のPC使ってるもん。バッテリー死んでるけど…

私が前に使ってた「XPERIA XZs」ってのも2017年のなので、八年前って相当古いんですね。

本編の内容、単純なゆかセイです。ゆかりさん受け、セイカさん攻めのR-18で、媚薬の描写をしたくなったので媚薬の設定が出てきました。

続いて、ロリの日に作ったやつの、媚薬を相手にぶちまける設定を引用しました。この辺からロリの日に作ったやつよりも後に作ったものになりますね。

で、やはりここのセイカさんもダメ人間です。でも、セイカさんはやっぱり攻めでいて欲しいなって思って。結局、めっちゃ不健康だけど性的なことになるとめっちゃ食い気味に食い付いてくるしヤる時はほぼ必ず攻め側って感じになりました。

公式設定通り未来人の設定としていますが、身長差はあんまり考えてませんでした。

イカさんが151センチ、ゆかりさんが159センチなのでかなりの身長差が生まれるはずなんですよね。

…まぁ…ゆかりさんもダメ人間っぽいし、ゆかセイはちっちゃければちっちゃいほどかわいいって古事記にも書かれてるから仕方ないことにしておきましょう。

本編中に記述された二つの単語には、裏設定というか元ネタというか、あんまり深くないけど意味があります。

目の前に物事を達成する手段があって、それをみすみす逃すような馬鹿ではない

⇒自らが馬鹿であると認識していて、かつ馬鹿は思考が単純だから目の前に手段があるならとっつかないはずがない、という自虐も込めた単語。

ひあぁぁやぁぁっ!?

伺か互換ソフト「SSP」のデフォルトゴースト「Emily Phase 4.5」のエミリのしっぽ撫でられ反応をアレンジしたもの。

他にも、「後ろから正面衝突」とか「もう助からない」とか元ネタがあるのは複数あるけど、その辺は各自で検索していただけると。

この作品を作るにあたって最も力を入れたのがオノマトペです。ぴこん、くりくり。さわさわ。この辺ですね。

正直言ってしまえばすでに使い古されたオノマトペではあると思いますが、オノマトペを使うのは私の中ではおそらく初めてか、初めてでなくともほとんど使わないと思うんです。

「えっちな小説 イコール 豊富なオノマトペのレパートリー」。そういう偏見というか、そういう方程式みたいなのが私の中にできてしまっているので、オノマトペを自然に地の文に含ませるところは工夫したと言って良いかもしれませんね。

区切りが四つあると思いますが、特に三つめは力が入ってます。寸止めシチュとか初めて書くもんですから、文章が破綻しないかとかきちんと考えて書きましたよ。

こういうえっちな小説って地の文が少ないものが多いと思うんですけど、地の文多めでお送りするために、どうにかしてセリフを少なくするとか、地の文にセリフを入れるとか、そういうことをしてます。これでぬきぬきするのはお勧めできないかもしれませんが、それでもぬきぬきしてくれたのなら作品のコメント欄とかで報告してくれると嬉しいです。

なかなかに難しかったですが、楽しかったと言えば楽しかったですね。作れる時は自然と作れるので、その時に作れたのが幸運でした。

またゆかセイのえっちなのを書ければな、と思います。